公開日 2020年12月10日(Thu)
校長です。
指高の授業はだいたいどれもハイクオリティですが,国語科もいろいろと仕掛ける教科です。
これは2年生の古典です。
この間覗いたときには2人の先生でTT(ティームティーチング)を行っていました。
未来キラキラの高校生が「無常観」を理解しようとしています。
説明なら10分で終わりますが,それこそ「よどみに浮かぶうたかた」になってしまうので,授業の工夫があります。
そして今日は,大学のゼミのように(ジャージ姿の理由は,本日の公式の方をご覧ください)。
先生が来る前に「これから何するの?」と聞くとちゃんと説明してくれます。
(今からしようとすることを的確に説明できるというのは,実はすごいことです。ゴールを理解しているということですから。)
人に説明するのが一番学習効果が上がるらしいです。
国語も最先端を行っています。