公開日 2021年10月05日(Tue)
校長です。
昨日のLHRでもICT機器を駆使していましたが,今日は授業の様子を。
こちらは先週の3年生地学基礎の時間。
ハザードマップを見ながら地形を確認しているのですが,それたけではないんです。
なんと,その場所の画像を確認できるソフト(道路沿いに景色を見られる,なんとかビューという,あれです。)で,現地に行かなくてもどんな感じなのかがわかる仕組み。
そのうち,みんなゴーグルとかしながら授業を受けるようになるのかもしれません。
もうひとつ。
これも3年生ですが,国語です。
昔(昭和)の国語といえば,黒板に答を書くにしても,スペースや時間の都合でせいぜい1人しか書けなかったわけですが,今や,こんな感じです。
それぞれタブレットに入力すると,
画面を切り替えて,何人もの答を瞬時に映せます。
だから,自分の考えを説明することに時間を割けます。
やはりICT機器は学習を充実させています(もちろん,それを使いこなせる先生と,それに対応できる生徒がいるからですが。)。
昭和の人間からすると,なんか授業がすごいことになっている,という感じです。