公開日 2021年10月13日(Wed)
校長です。
コロナ対策として,学校には以前から様々な機器が配備されています。
空気清浄機や二酸化炭素濃度検知器など。
事務室前には非接触型体温検知器もあります。
体温を検知すると「チャリーン」と音が鳴ります。
生徒も頻繁に利用しています。
時折,「チャリーン」が連発されるので,見に行ってみると,
何度も計測する女子たちを発見。
「体温が高い方がかわいいんですよ」とナゾの言説。
しまいには,2人でピース。
・・・いや,そういう使い方をするものではないんですが・・・。
私の想像のはるか上をいく生徒の行動に,ある意味,感動しました。
さて,授業もひとつ。
これは1年生の世界史。
当時の社会状態について意見を求めているのですが,生徒は各自でタブレットに入力,送信。
すると,先生の手元に届いて,いくつもピックアップして紹介されます。
ICT機器を活用して,全員がより主体的に授業に関われるようになっています。