校長の授業潜入記20

公開日 2020年06月25日(Thu)

校長です。
昨日,帰りながら次のシリーズを考えていました。
「部活体験記」とか,「放課後散策記」とか,「校内探訪記」とか・・・。
と,そこで,「要はブラブラしているだけだから「ブラコンヤ」でいいんじゃないか!」とひらめいたところで,公式ブログだったことを思い出して正気に戻りました。
今日も「授業潜入記」です。

実は来週火曜日から期末試験です。
試験前によく見かける風景として,試験範囲が終わって生徒が黙々と試験勉強をしている教室というのがあります。
ボチボチそんな教室もあるのかと思いつつ教室を見ていくと,まだまだしっかり教えてくださっています。
これは3年生の地歴の授業で担当は堤先生です。

堤先生
単に年号で暗記するのではなくて,使われている用語で時代を考えるという教え。
私の頃の,土に埋められて口を開けられて年号を詰め込まれる(※注 イメージです)ような授業に比べたら,理解と記憶が結びつく格段にわかりやすい説明です。


隣は同じく3年生の地歴の授業で,担当は荻田先生です。
自作教材です。歴史の流れをわかりやすく再構成してスライドで説明していきます。

荻田先生 荻田ノート
スライドはそのままノートとして活用できるように縮小版が配付されており,生徒はそこに説明をメモしていきます。ここにもカリスマ講師がいました。


数学は相変わらずアクティブです。
これは1年生,担当は紀先生です。

紀黒板 紀質問
黒板の前で考えたり,先生に質問したり。教室が動いています。
「いいね」押しまくりです(※注 イメージです)。