公開日 2020年12月01日(Tue)
校長です。
やはり保険はかけておくものですね。
昨日の朝,校門で「校長先生,明日はダンスの日ですよ」と声をかけてくれた生徒がいました。
おかけで昨日からスタンバイ。ありがとう。
というわけで,今日は2年生女子のダンス発表会だったのですが・・・,
そちらは公式で上がります(現在担当の先生が精力的にブログを上げてくれます)ので,こちらは発表会直前の練習風景だけ。
さて,今日は「映え授業」の情報提供が多い日でした。
ありがたや,ありがたや。
ひとつは午前の2年生現代文。
小説「こころ」(※超要約すると,「先生」と「K」と「お嬢さん」との三角関係の話。小説のテイストが台無しですが。)を題材に,ディベートが展開されていました。
テーマに対して肯定側と否定側に分かれ,自分側の論を組み立て,相手側の論を突き崩していきます。
相手の弁論にどう対抗するか,真剣に聞いて,即座に作戦会議。
手前はジャッジをするチーム。
対戦チームも真剣ですし,ジャッジする側も真剣です。
細かいメモを取っています。
そして,ジャッジ。
審判長が,いい勝負だったと言っています。
もうひとつは午後の2年生生物。
今日は「原形質流動」(※細胞の中の何かが動いているということは理解できました)の観察です。
まずは,「スーパー顕微鏡」(雰囲気で名付けてみました)でこんなのを観察するんだと確認。
それぞれでオオカナダモの先端をちぎってガラス板に乗せて,
隣の部屋では日本人形が出てきそうな箱を準備。
顕微鏡でした。
さっきのガラス板をセットして,観察。
こんな感じです。
なかなか動いている様子が見えないようで,苦労しています。
光が足りないときは「ハイパー蛍光灯」(雰囲気で名付けてみました)を投入。
細胞に「頑張れー」と言ったら原形質が動き出したという生徒もいました(たぶん偶然)。
こんな感じで,結果,今日は「2年生祭り」となりましたね。