公開日 2020年12月17日(Thu)
校長です。
タブレットという道具を得て,授業が進化を続けています。
こちらは2年生の古典。
グループワークで,漢文の解釈を考えています。
これまでは,各グループの考えを共有するのに小さなホワイトボードを使っていましたが,
ここにタブレットを投入(「ロイロ・ノート」というソフトを使用)。
各グループは自分たちの考えを入力して送信すると,
こんな感じで一斉に先生のパソコンに集約され,プロジェクターで一覧表示されます。
比較したいときにはピックアップして拡大も。
授業が効率化され,機械が思考の道具となっています。
いやはや,端末が配備されてすぐに使いこなす先生もすごいですが,ノートのように使える生徒もさすがデジタルネイティブ。
アクティブ・ラーニングがさらに加速中です。