校長の授業潜入記85

公開日 2020年12月17日(Thu)

校長です。

タブレットという道具を得て,授業が進化を続けています。

こちらは2年生の古典。

教室
グループワークで,漢文の解釈を考えています。

グループワーク
これまでは,各グループの考えを共有するのに小さなホワイトボードを使っていましたが,
ここにタブレットを投入(「ロイロ・ノート」というソフトを使用)。

入力

入力
各グループは自分たちの考えを入力して送信すると,

一覧
こんな感じで一斉に先生のパソコンに集約され,プロジェクターで一覧表示されます。
比較したいときにはピックアップして拡大も。

一覧
授業が効率化され,機械が思考の道具となっています。

いやはや,端末が配備されてすぐに使いこなす先生もすごいですが,ノートのように使える生徒もさすがデジタルネイティブ。

アクティブ・ラーニングがさらに加速中です。