秋の読書旬間の取組紹介

公開日 2023年10月25日(Wed)

 本校では,10月23日から11月4日までを「秋の読書旬間」として,様々な取組をしていますが,その中から2つ紹介します。

 1つは,10月26日実施の一斉読書会。今回のテキストは『ナマケモノ教授のムダのてつがく 「役に立つ」を超える生き方とは』(辻信一著)です。文化人類学者である著者のエッセーを読んで,ものの見方や感じ方を広げるとともに,5~6名のグループで意見交換をすることによって思索を深めます。図書室では,関連する図書コーナーを作り,期間中に本を借りた人へは手作り栞やブックカバーのプレゼント企画も準備しています。

 1つは,本の帯バトル。図書委員を中心にして本の帯を作成しました。読書旬間の期間に生徒投票を行い,チャンプ帯が決まります。凝った帯やユニークなものもあり,生徒の感性の豊かさに驚かされます。

 こんな感じで展示しています。

 本の帯0 本の帯1

 立体的な帯も!

 本の帯0 (1) 本の帯1 (1)

 その他,「読書の秋」に多くの本に触れてほしいと取り組んでいます。11月1日からの県民週間の機会にでもお立ち寄りください。

 なお,10月最終週あたりから,多目的棟の外壁工事がスタートします(~R6.2月中旬予定)。駐車場が少し狭くなるなどご不便をおかけしますが,卒業式には,綺麗になった多目的棟をお披露目できる予定です。学校に来られる際は気をつけてお越しください。