分類
2021年10月11日(月)
校長の指高ブラブラ112「『中間考査直前』の巻」
校長です。
気がつけば中間考査の前日になっています。
試験直前は(特に1,2年生は)まとめや確認をしている授業が多くなります。
が,3年生は焦点がもっと先にあるので,普通に授業が展開されていました。
国語も。
英語も。
これは個別にリスニングの取組状況チェックをしているところでした。
寝不足の日が続きます(でも,しっかり睡眠は取ってくださいね。)。2021年10月08日(金)
校長の指高ブラブラ111「『貼り紙の味わい』の巻」
校長です。
最近デジタルの話題が多かったので,もうお腹いっぱいという方のために指高のアナログの部分を紹介します。
実は,来週から2学期の中間考査が始まります。
というわけで,校内の掲示板にも勉強へ誘う貼り紙が出てきます。
これは,生徒のノートや宿題の取組例。こんなふうに勉強するとよいですよという参考になります。アナログといえば,授業でも貼り紙は活躍しています。
数学では基本公式を,
英語では英単語を。
現在では,逆に新しい感じすらします。教室の貼り紙も時折おもしろいものがあったりします。
教室だけでは足りず,廊下の窓にも貼ります。
進路についての情報だったり,
授業の参考情報だったり,
3年生になると新聞記事だったり,生徒意見文だったり。
指高の先生たちはいろいろと工夫しているんですねぇ。貼り紙には貼り紙の味わいがあります。
2021年10月07日(木)
校長の指高ブラブラ110「『高校生で指宿を盛り上げたい』の巻」
校長です。
今週も終わろうとしているのに,まだ先週のお話です(先週は盛りだくさんだったんです・・・(言い訳))。
先週の金曜日,指宿市内の4校(山川高校,指宿商業高校,指宿養護学校高等部,指宿高校)の生徒が集まって(指宿養護学校は欠席でした),せっかくいっしょの時期に高校生をやっているんだから,みんなで集まってなんかやろうよ,というプロジェクトがスタートしました。
「なんか」といっても,どうせなら地元指宿を盛り上げられたらいいよね,という方向で話は進んでいます。
最初に,当番校の指宿高校生徒会長がイメージを説明してから,各校の生徒が均等に交じる形で,どんなことができるだろうかを考えました。
予想以上に盛り上がりました。
地元の大人の力も借りようということなので,よかったら知恵を貸してください。
初回は少人数で集まりましたが,今後この会がどう育っていくか,2回目以降が楽しみです。2021年10月06日(水)
校長の指高ブラブラ109「『ICTで国境も越えます』の巻」
校長です。
最近,ICT機器利用の話題が多いですが,今日も「そっち系」の話です。
先週,希望者に対して放課後に,台湾の大学教授の講義を聴く機会がありました(台湾の大学との連携の一環です。)。
内容は国際関係で,英語の講義です(日本語訳も付きますが。)。
生徒は,
しっかり聞いているばかりでなく(英語の講義なのに!),
積極的にメモも取っています(英語の講義なのに!)。
立派です。
指高生は,ICT機器で国境も越えていきます。2021年10月05日(火)
校長の指高ブラブラ108「『授業がデジタルですごいことに』の巻」
校長です。
昨日のLHRでもICT機器を駆使していましたが,今日は授業の様子を。
こちらは先週の3年生地学基礎の時間。
ハザードマップを見ながら地形を確認しているのですが,それたけではないんです。
なんと,その場所の画像を確認できるソフト(道路沿いに景色を見られる,なんとかビューという,あれです。)で,現地に行かなくてもどんな感じなのかがわかる仕組み。
そのうち,みんなゴーグルとかしながら授業を受けるようになるのかもしれません。もうひとつ。
これも3年生ですが,国語です。
昔(昭和)の国語といえば,黒板に答を書くにしても,スペースや時間の都合でせいぜい1人しか書けなかったわけですが,今や,こんな感じです。
それぞれタブレットに入力すると,
画面を切り替えて,何人もの答を瞬時に映せます。

だから,自分の考えを説明することに時間を割けます。
やはりICT機器は学習を充実させています(もちろん,それを使いこなせる先生と,それに対応できる生徒がいるからですが。)。
昭和の人間からすると,なんか授業がすごいことになっている,という感じです。2021年10月04日(月)
校長の指高ブラブラ107「『LHRも進化中』の巻」
校長です。
先週のLHRは全校での共通テーマがなく,各学年,学級の「色」が出て「映え」たので,紹介します。
こちらは1年生。
学年で集まって,進路について考える講話を聞いていました。
みんな熱心に聞いています。(素晴らしい!)
講話をしている先生もデジタルを駆使していますが,生徒の手元にもスマホがあって,
なんと,「向上の道」(学習の記録のような日誌)をデジタル化をしようとしているところでした。
時代はこんなところまできているのですね。こちらは2年生。
進路について考える時間でも,こちらは付箋で考えを出し合いながら,グルーピングしながら課題解決を探ろうという活動です。
道具はアナログでも,手法は現代的です。
先生も,生徒もいろいろな技を使いこなします。さらに,そのふたつの世界を融合させたような学級がこちら。
1人の生徒が大型ディスプレイを使ってプレゼンをして,それを聞いた全員で色の違う付箋を使い分けて課題解決を探る(このあと話し合い)という,企業で企画を練るときのような活動をしています。
高校生,すごい。という感じです。LHRも隔世の感があります。
2021年10月01日(金)
校長の指高ブラブラ106「『ワクワク化学実験』の巻」
校長です。
週の後半はネタが大漁で紹介しきれなくなります。
次世代授業とか,LHRとか,台湾交流とか。
それらは来週ご紹介ということで,今日はこちら。2年生化学の実験の様子です。
正確に言えば,「中和滴定」の実験です。
素人の校長目線で解説すると,Aの液体にBの液体を混ぜていって,色が付かないギリギリで止めるということをやっています。
たとえるなら,真剣白刃取りというところでしょうか(ちょっと遅れるとアウト)。
慎重に,慎重に,一滴ずつ加えていきます。
これが理想的な状態。
こうなると入れすぎ(失敗)です。キレイですけれども。
「かき氷のシロップみたい」という感想はもっともですが,危険ですからや決してやらないでくださいね。
それからキミたち。
笑顔はステキですが,それ失敗ですよ?楽しみながら,実験の基礎技術を身に付けています。
おまけもひとつ。
気候で秋の深まりを感じますが,暗くなった廊下で3年生が勉強に励む姿も,だんだん季節が進んでいるということを感じさせます。
みんな,頑張って!2021年09月30日(木)
校長の指高ブラブラ105「『ミシンは敵か,味方か?』の巻」
校長です。
家庭科の被服実習(手縫い)については以前お伝えしました(7月)。
それがミシンに発展していたのでフラッと入ってみました。
すると・・・,
手縫いよりははるかに楽かと思いきや,ミシンとの格闘が至る所で展開しています。
どうも思うとおりに動いてくれないようです(困ったミシンたちです(?))。
最近では雑巾も売っている時代ですから,ミシンも人見知りになったんでしょうか。
ちなみに,私の時代は足で踏んで回すミシンでした。まぁ,こっちもあまり言うことは聞きませんでしたけれども。
結局,最後はなんとかなったようです。
もしかすると,説明書きがあったんんじゃないですかね・・・。2021年09月30日(木)
下池先生、ありがとうございました!

本校国語科の下池小百合先生が
明日より産前休業に入られます。
本校に勤務され4年半の間、多くの生徒たちを温かく見守ってくださいました。
生徒たちや職員から
「元気な赤ちゃんを産んでください!」
「大きなおなかでお仕事お疲れさまでした」
など温かいメッセージあふれる色紙が送られ、しばしのお別れを惜しみました。
2021年09月29日(水)
校長の指高ブラブラ104「『美化コンクール開催中』の巻」
校長です。
現在,校内美化コンクールをやっています。
月曜日には,各学年の廊下に採点表が貼り出されたので,定点観測をすることにしました。
翌日。1日目の結果が書き足されます。
たぶん正確にミリ単位で差を表現したものと思われますが,パッと見ではほぼ同じです。拡大するとそこそこポイント差があります。
昨日は2日目の結果が追加されました。
見た目にも差が出て,盛り上がってきました(※表のことではありません。)。
花壇も採点対象らしいですが,ここは一発大逆転が狙えるほどポテンシャルを秘めた(手つかず状態のところもある)場所だと思うんですけれども。


