分類
2020年07月18日(土)
クラスマッチ
生徒たちの願い叶って絶好のクラスマッチ日和となりました。待望の学校行事です。
恒例の?選手宣誓で幕を切って落とされたクラスマッチでは,生徒会役員や部活動生のスムーズな進行のもと熱戦が繰り広げられました。
各クラス一丸となって優勝を目指す姿は感動的です。体育館やグラウンドのあちこちから歓声が沸き上がり,笑顔と涙と熱気に満ちあふれた1日でした。
果たして,総合優勝に輝くクラスはどこでしょうか?
2020年07月17日(金)
校長の校内探訪記6
校長です。
今日はクラスマッチでした。
奇跡の晴れ間で,クラスマッチが無事にできました。生徒たちへのご褒美でしょう。
だいぶ盛り上がっていましたが,そっちは公式で上がるでしょうから,こちらは今日はおまけ的「探訪記」で。先日,校内に奇妙な貼り紙が出現しました。
英語のカッコ埋め問題が1問だけ掲示されています。
また,校長室に帰る途中,なんと!そんなところにも!!
ほぼ読めないじゃないですか。
極めつけはこれ。
体重計に「行動する前に考えるべきだ」の例文が貼ってありますが,わざとでしょ?
英語科が遊び心で知的好奇心を刺激しています。2020年07月16日(木)
校長の授業潜入記28
校長です。
梅雨明けが待ち遠しい今日この頃ですが,明日はクラスマッチです。
密を避け,マスクも準備,道具も消毒。準備に抜かりはありません。
競技は,男子がバレーとサッカー,女子がバスケとミニサッカーです。そういうわけで,近ごろの体育はクラスマッチの練習です。
男子バレーは合同クラスの場合ゲームもできますが,単独クラスだとひたすら練習です。球拾いが大変そうでした。レシーブにつけばいいのに。
女子バスケは単独クラスでもゲームが成立していました。しかし,なかなかリングに入らないので延々2つのゴールを行ったり来たりするほぼシャトルランになっていました。
女子ミニサッカー(手前)はボールの周りに選手の9割が集まるという「ちびっ子サッカー大会」でよく見かける光景でした。ある意味壁が厚すぎて得点が入る気がしません。
逆に男子サッカー(奥)はフルコートに5人対5人くらいでゲームをしているため,パスし放題,シュートし放題,走る気力を失った方が負けという,こちらもまた過酷な競技でした。しかし,雨が降ると,サッカーの人たちは「ドッジビー」(ドッジボールとフリスビーの合体したもの)になります。あんなに走った日々がなかったことになります。どうか明日は雨が上がりますように。
2020年07月16日(木)
校長の授業潜入記27
校長です。
最近はついに教室に入り込むようになり「校長の混入」記の様相を呈してきた「潜入記」です。
さて,今回紹介するのは1年生の数学の時間です(「映え授業」に出会うのは運なのでクラスや先生が重複するのはご容赦ください)。
この時間にやっていたのは,黒板に貼られている図だけを見て,その定理をわかりやすく他の人に説明するということ(らしい)です。
準備時間はそれぞれが一生懸命考えて,合図と同時に担当する定理を説明していきます。
説明する生徒のみんな上手なこと!「数が苦」校長でもわかりましたよ。
暗記と理解では残り方は全然違うんでしょうね。
いやいや,日常的に研究授業のような授業があちこちにあるので,もうびっくりです。2020年07月16日(木)
第1回学校保健委員会
第1回学校保健委員会が開かれました。今年度はコロナの影響で,学校医,薬剤師,
PTAの方々の出席はかないませんでしたが,生徒と職員で活動報告や意見交換を行いました。
各教室で取り組んでいる換気や消毒などの対策を振り返り,鹿児島県内で感染者が急増している今,
「学校現場にはどのような対策が求められるのか?」考える良い機会となりました。
9月に予定している文化祭では,保健委員の活動として,「コロナにかからないためには・・・」という
テーマでの展示発表を考えているそうです。今後も生徒職員一丸となって感染予防に努めていきます。
2020年07月14日(火)
校長の授業潜入記26
校長です。
今日もまた「部活体験記」だと,「第2グラウンドに行ったついでにサッカー部も撮ってきたな」感がにじむので,いったん「授業潜入記」を挟むこととします。
今日は全校挙げてのビブリオバトル・クラス予選の日でした。
ビブリオバトルは書評合戦とも言われますが,簡単に言えば本の紹介です。そして,誰の紹介した本を読みたくなったかという観点で評価します。
本の魅力もさることながら,その魅力をどう伝えるかというプレゼンの力も大きいところです。
まず,各クラスでグループに分かれて,3分で自分のおすすめ本を紹介します。
既にこの段階から大盛り上がり。予想を超えてみんな熱弁をふるいます。
そして,各グループ代表のプレゼン。さすがに代表だけあってどのクラスを見ても皆上手です。
クラスの代表に選ばれた生徒は文化祭へと駒を進めます。そして,そのステージで今年の「チャンプ本」が決定します。2020年07月13日(月)
校長の部活体験記1
校長です。
待望(?)の新シリーズ「部活体験記」です。
とはいえ,実際に体験に耐えられるお年頃ではないので雰囲気だけお伝えします。記念すべき第1回は,3年生がまだ残っている唯一の部活動,野球部です。
第2グラウンドまで行ってきました。歩数計で約1,100歩の距離にあります(約600m)。時間で言えば5分です。
広大なグラウンドです。恵まれた練習環境です。
行ったときにはバッティングの練習中でした。次々と快音が響きます。
いくら飛ばしても近所の窓ガラスは割りません。爽快です。
実は野球部は明日が試合です。中止になった夏の甲子園予選の代わりに行われる県大会の地区予選です。
最後の大会でひとつでも多く勝ち進めるように,頑張れ!2020年07月13日(月)
美化コンクール
13日(月)から5日間の美化コンクールが始まりました。
教室,トイレ,花壇など各クラスの担当区域の清掃状況が美化委員によって厳しく審査されていきます。


机やかばん棚が整理整頓されていないと減点対象となるので,1人ひとりの意識が大切なのです。
採点結果は毎日集計され,5日間の合計で各部門の優勝が決まります。
コンクールを通して清掃意識の向上と校内美化を目指しています。

2020年07月10日(金)
校長の授業潜入記25
校長です。
今日はまれに見る「撮れ高」の日だったのですが,サービスしすぎて後々ネタに困るといけないので小出しにします。
今回の舞台は,私が以前「一反もめん」を見かけた生物室です(ご存じない方は「潜入記21」をご覧ください)。
例の「一反もめん」(正しくは,テーマ別レポートポスター)は掲示して終わりかと思っていたら,続きがありました。
作成者が他のグループの人たちを前にして内容を解説するポスター発表が行われていました。これはよくSSHやSGHなどの研究校の全国大会などで見かける手法です。説明に対しては質問も来るので,よく理解していないとできません。理解はアウトプットでさらに深まります。
校長も潜入していることを忘れて質問してみましたが,困る様子もなくさらっと返されました。
やるな,おぬし。2020年07月09日(木)
校長の授業潜入記24
校長です。
だんだん「潜入」なのか「探訪」なのかの境目がわからなくなってきました。
そんなLHRの時間。
今日は体育祭の選手決めだというのでその様子を取材してきました。
密になるといけないので,各学年男女で別々に広いスペースで行いました。1年生は体育館です。
やはり選手決めにもまだぎこちなさがあります。挑戦者としての初々しさを感じます。2年生です。武道館です。
ひときわテキパキと仕切っている女子が制服を着ていないのでよく見たら学年主任の米原先生でした。拍手も出たりして優勝を狙うエネルギーを感じます。3年生です。多目的室1,2です。
もう慣れたもので,「誰々出てよ」「誰々の方がいいって」と威勢のいい声が飛び交います。競りを見ているようです。さすが王者の貫禄です。今後,応援団の練習も始まって,体育祭が動き出します。
体育祭は9/5(土)の予定です。


