分類

  • 2020年07月29日(水)

    大学説明会(九州工業大学)

    指宿高校は7月21日から7月31日までは夏季前期授業日です。

    今日の午後は,生徒と保護者の希望者を対象にZOOMによる九州工業大学の大学説明会でした。

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    全員,進路選択の一つとして考えており,大学の様子,入試の仕組みについて,皆メモをとりながら真剣に聞いていました。

  • 2020年07月28日(火)

    校長の部活体験記3

    校長です。

    うだるような夏がやってきた気がします。
    「部活体験記第3弾は灼熱の太陽の下で」という画を撮ろうと校長室を出たものの,第2グラウンドは炎天下にはあまりに遠く(約1,000歩),体育館の男子バレー部を紹介する運びとなりました。
    部員は現在10人だそうです(この時期は体育祭の応援団と掛け持ちしている部員もいるため,参加できない日もあるようです。)。

    全体
    中学校での基礎がしっかりしているからでしょうか,形ができています。そして,飛びます,飛びます。

    サーブ スパイク1 スパイク2
    自分たちでメニューを考えて,自主的に練習している姿が頼もしいです。
    クラスマッチでは花形でしたが,次は県大会で輝いて欲しいです。

  • 2020年07月28日(火)

    柏葉一日総合大学

    今日の午後は柏葉一日総合大学。大学講師による大学の講義を受けられるとあって,1・2年生は興味津々,心待ちにしていました。

    今年度は6大学から講師をお招きし,9分野の講義が開かれました。県外の大学は,何とZOOMでのオンライン講義。一部,薬学分野を受講した生徒の感想をご紹介します。

    「高血圧という1つの病気でも原因によって薬が変わるということを始めて知りました」「薬剤師といってもマトリや自衛官にもなれると知り,幅広く活躍できると感じました」

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    夢は大きく広がりました。後は夢を叶える努力あるのみです。

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  • 2020年07月27日(月)

    校長の校内探訪記8

    校長です。

    夏休み(※ 正確には授業日)に入って,にわかに学校に体育祭の気配が漂いだしました。
    あちこちで体育祭で使うパネルの準備や,応援団の練習が始まっています。
    パネルは,まず昨年使用したものを白く塗るところからです。

    パネル
    デザインは機密情報らしいので,教えてもらえません。


    先輩から後輩への技の伝授も始まっています。

    屋外 屋外2 屋内
    各学年ごとの練習もあるようですが,こちらも撮影禁止です。


    これから約1ヶ月,感染症対策と熱中症対策を万全にしながら仕上げていきます。
    学校行事ができることをこんなにありがたいと思ったことはありません。
    どうか,このまま。

  • 2020年07月22日(水)

    校長の校内探訪記7

    校長です。

    高校の頃はよく本を読みました。数学と物理の勉強の時間を削って読書に勤しんだ結果,国語の教員になりました(※ あくまで個人の感想です)。

    そういうわけで(?)3本目「校内探訪記」は図書室を紹介します。

    いつも司書の福冨先生がいろいろな企画を仕掛けてくれます。
    1学年で「哲学対話」をするとなれば哲学本コーナーができたり,県民の日が近づいたとなれば郷土資料コーナーができたりします。機動性もあって,終業式で紹介した本は即日カウンター前に紹介されます。

    県民の日 モモ
    授業でもよく使われています。

    授業 
    有能な図書委員も図書室運営に貢献していて,朝読書の運営は以前も紹介しましたが,最近はアマビエ専門(?)のイラストレーターも付いたりして委員会活動も楽しそうです。

    色紙

    夏休みは5冊まで借りられます。指高生よ,活字の海へ旅に出よう。

  • 2020年07月22日(水)

    校長の部活体験記2

    校長です。
    本日の2本目です。

    全校朝礼の感想文の中に「校長先生は普段どんな仕事をしているんですか」という質問がありました。今日だけ切り取れば,「ブラブラ歩き回って,つらつらブログを書いている」ということになるのでしょうか。

    さて,2本目は「部活体験記」です。
    取材したのはソフトテニス部です。自分たちで同好会を立ち上げて,今年から部に昇格しました。

    引き2 アップ 引き
    自分たちだけでもダラダラすることなく練習しています(専門顧問もコーチもいます)。
    ただ,長雨と高温でテニスコートはもうすぐウィンブルドンのコートになるのではないかという勢いでした・・・。整備が大変です。
    校長も長くテニス部を見てきたので,これぞ夏という感じがします。

  • 2020年07月22日(水)

    校長の授業潜入記31

    校長です。

    日々,新ネタが「収穫」されます。
    旬なうちにお届けしたいと思いながら,どんどんたまります。嬉しい悲鳴です。
    そういうわけで本日は「授業潜入記」「部活体験記」「校内探訪記」の3本立て。大盤振る舞いでお届けします。連休で1本ずつお読みください。

    授業は島先生の国語です。
    まずは小説教材「赤い繭」の場面です。

    赤い繭1 赤い繭2
    なかなか難解な小説ですが,それを自分たちなりにどう解釈したかについて説明をしています。本文に根拠を求めて細かく読まねばなりません。一貫性のある解釈にするにはだいぶ頭をひねったでしょうね。

    もうひとつは古典の授業の冒頭,単語の小テストの場面です。

    単語表 テスト
    今日はペアを組んで,問題の出し合いです。プリント両面にぎっしりの単語を5分間ずつ質問し合います。
    朝イチからこれだと,そりゃ頭が活性化しますよ。

  • 2020年07月21日(火)

    校長の授業潜入記30

    校長です。

    朝から蝉が全力で鳴き,正面からは刺すような真夏の太陽が照りつけ,あぁ夏休みだなぁという気分で校門に立っていると,小学生はランドセルを背負って通り,中学生もいつも通り自転車で通学していきます(指高正門前を通る北中の生徒はいつも挨拶してくれます。好感が持てます。)。そして指高生たちもいつも通りのJRで通学してきます。夏休み気分の自分を恥じるところから1日がスタートしました。

    そもそも指高では例年もこの時期は補習をやっていますが,今年度は授業日としています(これで臨時休業による遅れは取り戻せる予定です)。

    そういうわけで,本日もいつも通りの「授業潜入記」です。
    今日は英語科が校内数会場でスピーキングテストを行っていました。

    図書室 多目的室
    生徒は1人ずつ試験会場に入り,試験官である先生を前に,自動音声に従いながら解答します。
    順番を待つ生徒とも会いましたが,やはり緊張するでしょうね。
    英語科はしっかり4技能を育てています。

  • 2020年07月21日(火)

    終業式

     本日,無事に1学期終業式を迎えることができました。最初に,先日行われた美化コンクール,クラスマッチの表彰式。

     校長式辞は,ミヒャエルエンデの「モモ」の紹介があり,この夏,自分の時間をコントロールすることの大切さを話され,成長の夏にして欲しいと述べられました。進路の堤先生からも,スマホやゲームに時間を奪われず,自分でコントロールして夏を有意義に過ごせということとメッシの言葉「努力するから上手くなるのではなく,上手くなるまで努力する事が大切だ」という進路実現ために努力する夏にして欲しいと話されました。生徒指導の大久保先生からは,自分も楽しむ他人も楽しめるために想像力をもって生活して欲しいと話されました。

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     保健部の諸岡先生からは感染症対策や水難事故防止など命を大切にする講話がありました。

    その後,大掃除,中学校別集会も行われました。

     ホームルームでは通知表が配られ,1学期を振り返り,今ある学校生活が決して当たり前ではなく,ありがたいことだということを改めて実感したことでしょう。

     明日からの夏季授業も進路実現に向けて頑張ります。

  • 2020年07月21日(火)

    校長の授業潜入記29

    校長です。

    「終業式だ」「夏休みだ」と浮かれてブログを更新するのを忘れていました。
    終業式は担当の方で上げていたので,校長は例によって局所的な掘り下げ「授業潜入記」です。
    取り上げるのは,中学校別集会。
    終業式終了後,出身中学校ごとに集まり,何やら議題について話し合っています。

    体育館
    「通学マナー等について」。自治ですねぇ,大人であって欲しいと思います。

    教室
    「地域行事について」。今年は軒並み中止みたいでした。いつもは積極的に参加してくれているのでしょうね。

    多目的室
    「後輩が多く指宿高校に入学するためには」。なんと!そんなことも考えてくれているのですか。いい学校ですからね。魅力を伝えたいということなんでしょう。

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    指高にとっては生徒一人ひとりが「広告塔」ですから,キミたちが輝いてくれれば自然と後輩も増えると思いますよ。ありがとう。