分類
2020年11月05日(木)
ふれあいコンサート
放課後吹奏楽部によるふれあいコンサートが70広場で開催されました。
エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」に始まり,
郷ひろみの「2億4千万の瞳,Gold finger"99」,
「米津玄師メドレー」と続き,観客を交えた津軽海峡冬景色の大合唱,
ブレイク真っ只中のYOASOBIの「夜に駆ける」
そして最後は国民的アイドル嵐の「トラブルメーカー」で締めくくりました。
生徒も保護者も先生も老若男女が楽しめるプログラムで,
寒空の下,指高70広場がほっこりと暖かい気持ちになりました。
保護者や地域の方もたくさん来ていただきました。
あれ,生徒が少ないと思いませんか・・・・
2階と3階の窓からたくさんの生徒が注目しています。
受験勉強中の3年生も多数来てくれました。
ある吹奏楽部員は,
寒いし,屋外で音が出にくい状況だったけど,聞いて下さる方に届けるよう頑張りました。
また,部長の福島大地さんからもメッセージをもらいました。
たくさんの生徒や保護者,先生方が寒い中聞いて下さったので,楽しんで演奏ができました。
コロナの影響でなかなか人前で演奏する機会がなかったので,今日開催できてとてもうれしいです。
これからも応援よろしくお願いします。本日はありがとうございました。
2020年11月05日(木)
校長の授業潜入記61
校長です。
今日は,放課後,吹奏楽部による「ふれあいコンサート」が行われ,秋風の中,感受性が刺激されました。
そちらは公式担当が上げますのでこれくらいで。
(折しも,中学校を覗かせていただいたら,合唱コンクールの練習を聴く機会もあり,そちらでも心が洗われた1日でした。)さて,遠行以降,体育の時間に外で1,2年生を見かけないので,何をやっているのだろうと思っていたら,男子はマット運動,女子はダンスをやっていました。
男子は武道館で前にゴロン(前転),後ろにゴロン(後転),逆立ちからゴロン(倒立前転)と,ゴロンゴロンしています。でもこういう基本的な体の動きって大事なんですよね。
一方女子は,体育館でダンスの創作の最中。
輪になったり,列になったり,スポーツ競技のような動きもあったり。
中には,こっちにもゴロンゴロンしているグループ(振り付けです)もありました。
まぁ,ダンスの概念も奥が深いです。2020年11月04日(水)
校長の授業潜入記60
校長です。
水曜日。恒例のネタ(調理実習)からです。
最近はできあがりの写真しか撮らないという横着(あるいは,あからさまな興味)を反省し,調理中も撮影します。
今日は(偶然にも)ケーキを焼いているところでした。
抹茶味のシフォンケーキがスタンバイ中です。生徒もスタンバイ中です。
こうなると,取材もついつい念入りなります。さて,今日は6限目に研究授業があり,先生が「ブログに載るよ」と言っていたので(このブログも認知度が高まったなと思いつつ),載せることにします。
授業は1年生の古文でした。
生徒が自分たちで作った単語カードで語句の意味を復習し(なんとなく作成者はわかりました。声の大きさで。),読解作業に入ります。
グループのメンバーで協力しながら小さなホワイトボードに答の要素を書き加えていきます。
いつも明るく元気なメンバーですが,今日は一段とよく活動していました。2020年11月02日(月)
校長の授業潜入記59
校長です。
校長室の向かい側には化学実験室があります。
ですから,すぐに化学の実験の匂いを感じ取ります(実際には無臭)。
今日も男子が楽しげに声を上げているので,これは盛り上がっているなと思って取材に行ってきました。今日は「自分たちでやってみたい実験をやる」という企画で,それぞれのグループで違う実験をしています。
まずはこちら。
実験に失敗して手が大変なことになっている,というわけではありません。
いわゆるスライムを作っています。小学生の好きなあのドロドロです。
しかし,これは単なるドロドロではなくて,磁石で動かせるスライムに育つ予定だったらしいです。
結果としては,あまり人間の指示には従わないスライムだったようです。次は炎の中を電気が走るという実験。
電極としてのふたつの針の間にガスバーナーを置き,一瞬電気を流すと,針と針の間にバチッと稲光のような光が走ります。
残念ながらそれを撮れなかったことを告げると,「画像を加工しておいてください」ということでしたが,とりあえず事実をありのまま伝えておきます。最後はきれいにシャボン玉です。
こちらは当初ドライアイスの「煙」で膨らませた「割れないシャボン玉」づくりを目指したらしいのですがうまくいかず,そこで,息で膨らませたシャボン玉をドライアイスの「煙」に浮かせるという実験に切り替えたところです。
白い「煙」に漂うシャボン玉が幻想的です。何事も教科書通りにはいきませんからね。体験は大事です。
2020年11月02日(月)
表彰式
先日行われた南薩地区大会の表彰式の様子です。
次は県大会ですね。
ソフトテニス…男子団体優勝,ダブルス1位,2位
バドミントン…女子団体2位,1年シングル2位・3位,
ダブルス1位,共通シングル3位
弓道…女子個人2位
剣道…男子個人2位
2020年10月30日(金)
校長の授業潜入記58
校長です。
3年生は日々進路に向かって勉強の毎日なので,やはりストレスがたまっているのでしょうか。体育の時間の開放感が並じゃありません。
グラウンドから校長室にまで届く「キャー」とか「ギャー」という声。
ヘビでも出たかと思って行ってみると,男女混合でサッカーをしています。
男子が蹴ったボールは女子には危ないんじゃないかと思いましたが,そこはもう3年生,いろんな配慮があります。
それでも,途中で女子のみの時間帯や男子のみの時間帯もあり,さらに盛り上がります。
休みの方は応援。
ほのぼのです。でも,体育の時間が終わると,この騒ぎが幻だったかのように放課後自習に勤しむのです。
2020年10月30日(金)
芸術鑑賞会 開催
芸術鑑賞会 開催(10月29日)
今回は古典芸能の落語の公演でした。
笑福亭智丸師匠の「平林」と「南京玉すだれ」,
桂治門師匠の「落語教室」と「動物園」でした。
開会式
まずは校長先生の受験を控えた3年生がいたので真面目なお話を・・・
(おちない話でした)。 後方に保護者も来場していました。
落語教室の様子
どんぶりを持って,箸をもって,音を出して,サア うどんをすすって!
南京玉すだれの実技指導の様子
まずは,玉すだれの持ち方から。
しだれ柳に早変わり,女子生徒は成功しました。
できるにはできたが・・・頑張れ男子!!
※ 南京玉すだれは「こきりこ節」で有名な富山県・五箇山の白山宮の
神事に由来すると言われており,越中富山の薬売りが薬売りの口上
として全国に広めたそうです。
2020年10月29日(木)
校長の授業潜入記57
校長です。
今日は芸術鑑賞会の日でしたが,そちらは公式の担当が上げると思いますので,こちらはいつもの潜入記です。
たまたま英語の「映え授業」が撮れたので,英語でまとめてみました。まずは1年生。
授業の内容を踏まえてグループごとに架空の飲料を考え,効能を英語で書きます。
これは,黒板に貼られた他のグループの「商品」の効能を読んで,どれがいいかを思案している場面です。
「会いたい人に会える」とか「頭がよくなる」とかがありますね。
そこは自分で努力してください。
私は若返りの薬に1票。続いて,これは3年生。
ALTのサラ先生と1対1で会話します。
廊下に出てきてみたら校長がカメラを構えていたということで余計に緊張させたかもしれません。ごめんなさい。
しかし,こういう場面でこそ自分の英語力がフル稼働しますから,1人で英語と向き合う時間はいい機会です。こちらは再び1年生。
通称「600選」の暗唱をしている場面です。
向き合っているのは対戦相手。先生が言う日本語を英文で早く答えられた方が抜けられます。後ろには順番待ちの列。
先ほどの3年生とはまた違ったプレッシャーを受けながら英語と向き合います。最後も1年生。
ついに英語の授業もパソコン室を使う時代です。
前方で出題される質問に対して生徒各自が答えます。
すると,瞬時に正解・不正解の数と解答までのスピードがわかり,生徒のパソコン画面は正解なら緑,不正解なら赤の画面が表示されます。
あ,何人か赤い画面がいますね。英語への興味が高まって,どんどん使いこなせるようになって欲しいと思います。
2020年10月28日(水)
校長の授業潜入記56
校長です。
水曜日です(調理実習です)。
今日は魚料理の日だと聞いていたので,何か魚がゴロッと横たわったような皿をイメージして行ってみると,ギョギョギョ(・・・すみません),まったく想像もしていなかったパスタやスープなどが並んでいるではありませんか。
聞けば,「鹿児島産ブリ・カンパチを使った,子供も喜ぶ時短料理」だそうで。
なるほど。さて,調理実習(正しくは「フードデザイン」)は3年生の総合選択の時間ですが,この時間は他にもいろいろなバリエーションがあります。
今日は数学選択の生徒とも出くわしました。
さきほどまで教室で問題を解いていましたが,実際に確認しようということで自転車小屋でギアの山の数を数えているところです。
具体でイメージするとわかりやすいですからね。
でもよかった,数えられるくらいのギアの大きさで。2020年10月27日(火)
校長の校内探訪記25
校長です。
今朝,学校に来てみると,校長室前の「ギャラリー」がパワーアップしていました。

以前,美術の時間の陶芸の様子を紹介しましたが,色がついて焼き上がってきていました。そのまま実用的に使えそうな器から,個性的な作品まで。



これが陶器市なら欲しいと思うものもありました。1点だけ,形状から何か見当がつかないものがありました。
ちょうどそこに作者もいたので尋ねてみたところ,
タイトル「象の鼻」だそうです。
なるほど・・・ね。もの作りが楽しそうです。


